独自フォーメーション 
カルチョビットでは、フォーメーションも自由です。一般的なフォーメーションほど強い傾向がありますが、廃れたフォーメーションを復活させたり、新たなフォーメーションを模索するのも、楽しみ方の1つです。
WMフォーメーション
FW FW FW
MF MF
MF MF
DF DF DF
WMフォーメーションは、1930年代から1950年代に主流だったフォーメーションです。敵陣のW部分が攻撃担当で、自陣のM部分がマンツーマンで守備を担当するという完全分業制でした。MFが攻守に活躍する現代的な3−4−3に鍛えなおせば、まだまだ使えそうです。サイドのケアをどうするかが、課題になりそうです。
4−2−4
FW FW
FW FW
MF MF
DF DF
DF DF
WMフォーメーションを終わらせたのが、この4−2−4です。中盤の2人が攻守に参加することで、WMフォーメーションよりも攻守に1人多い状況を作り出しました。カルチョビットでこれを再現するなら、前線からプレスをかけて得点を量産する戦い方が合いそうです。
4−6−0
MF MF
MF
MF MF
MF
DF DF
DF DF
センターフォワード不在のフォーメーションです。ゼロトップとも呼ばれています。2012年のスペイン代表がEUROを制したことで、注目されるようになりました。ウィングの選手が敵陣に切り込み、ディフェンスラインの隙間に中央の選手が走り込んで得点を決めます。
オリジナル1 究極ポゼッション
FW
MF MF
MF
MF MF
DF DF
DF DF
7割以上のボールポゼッションも可能なフォーメーションです。自陣でゆっくりとボールを回し、ロングボールで得点を狙います。
DF間が離れているので、全員のテクニックがある程度高くないと、ボールを奪われてあっさりと失点します。
オリジナル2 壁
MF MF
MF MF MF
DF DF DF DF DF
ゴール前にずらりと並べた壁が、敵のシュートをことごとく跳ね返します。高さで負けない限り、ほとんど失点しません。オフェンスは、キック力のあるMFがいれば、ロングシュートからコーナーキックになる展開が多くなるため、人数をかけなくても得点チャンスは作れます。格上相手や逃げ切りたい場面で有効なフォーメーションです。
オリジナル3 アメリカンフットボール
FW FW FW FW
MF MF
MF MF
DF DF
アメフトの3−4と呼ばれる守備隊形をアレンジしたのがこれです。当然サッカー界には存在しませんが、それを再現できるのがカルチョビットです。アメフトは基本的にマンツーマンで、セーフティーの2人(図のDF)がゾーンで守ります。ブリッツ(高い位置からプレス)をかけて、インターセプトタッチダウン(パスカットからのゴール)を狙いましょう。
オリジナル4 鶴翼の陣
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MF MF
MF MF MF
DF DF DF
合戦における陣形をサッカー風にアレンジしたのがこれです。側面の弱い鶴翼の陣の欠点をウィングバックでカバーします。4−6−0よりも攻守の分担がはっきりしていて、よりカルチョビット向きのフォーメーションだと思います。
オリジナル5 偃月の陣
FW
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MF
MF
MF MF
DF DF
DF DF
合戦における陣形をサッカー風にアレンジしたのがこれです。偃月とは三日月のことです。対戦相手の弱いサイドを徹底的に攻撃するのに向いています。反対サイドにスペースが大きくできるので、こちら側には守備能力の高い選手が必要です。
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